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リンデンフラワー

リンデンフラワーが、緊張性の頭痛に効果があるようです。リンデンフラワー(lindenflower)とは、ヨーロッパ原産の西洋菩提樹の花のことで、リンデン(Tilia europaea)という呼び名はドイツ語で、英語ではライム、フランス語ではティエールと呼ばれ、ヨーロッパでは薬草として昔から親しまれてきたハーブです。



日本ではセイヨウシナノキともいい、初夏に枝一杯の黄緑色の小花を咲かせる、樹高20〜30mにもなるシナノキ科の高木です。ちなみに、日本の菩提樹やお釈迦様が悟りを開いたとされるインドボダイジュ(クワ科)とは種類が異なります。



リンデンフラワーは、花だけでなく葉と茎も含めたものをまとめて、リンデンフラワーと呼んでいます。リンデンはフラワー以外に木質部のリンデンウッドもハーブとして利用します。



リンデンフラワーには、フラボノイド配糖体(ルチン、ヒペロシド、ティリロシド)、粘液質(アラビノガラクタン)、タンニン、フェノール酸(カフェ酸、クロロゲン酸)、精油(ファルネソール)などが含まれているとされています。



ルチン(Rutin)は、抗炎症効果や血流改善効果があるとされています。ヒペロシド(Hyperosid)は、血圧降下作用・コレステロール値低下効果を期待されています。ティリロシドは、解熱・抗炎症作用(免疫作用の制御)が期待されているようです。



アラビノガラクタンは、免疫力を上げる作用があり、腸の中の善玉菌を増加させ、便通をよくする効果もあるとされています。クロロゲン酸(chlorogenic acid)は、糖分の吸収を遅らせる働きを持ち、抗酸化作用が期待されています。精油のファルネソール(farnesol)は、抗菌性などの性質が知られています。



リンデンフラワーは、これらの作用により、心身の緊張を和らげ、頭痛や月経痛、疝痛、痙攣、高血圧などの緊張症状に効果的とされています。ヨーロッパでは、伝承的に不眠症、不安神経症、子供の興奮状態、風邪の初期症状などの緩和を目的として飲用されてきました。



リンデンフラワーを長期間使用すればコレステロールが沈着するのを防ぎ、更に既に沈着しているものを身体から取り除く効果を期待できるとされています。また、ぬるめの浸出液は利尿作用があり、身体の毒素の排泄を促進するので、むくみ、リウマチ、痛風、炎症性の皮膚病に効果があるとされています。作用が穏やかなので、お年寄りや子どもにも安心して用いることができます。

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