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マグネシウム不足

マグネシウム不足が偏頭痛を引き起こしやすくなると考えられています。マグネシウムは体内において約300種類の酵素の働きを助ける補酵素のミネラルであることが知られています。



マグネシウムは、カルシウムやリンとともに骨であったり、歯を形成していくのに必要となる栄養素でもあり、体重の0.1%を占めるといわれています。体重60Kgの人の場合、60gのマグネシウムが体内にあるということになります。



その50から60パーセントが骨に含まれていて、体で不足してくると骨から染み出してきて、神経の興奮を抑える働きをしたり、エネルギーを作っていく補助をしたり、血圧を維持していくなどというような重要な働きをします。



様々なマグネシウムの働きのひとつに、カルシウムとの拮抗作用があります。カルシウムが、信号の伝達物質として細胞を出たり入ったりする作用を調整する作用があります。



そして、マグネシウムが不足するとカルシウムなどのミネラルが、信号伝達のため、細胞内に入り込んだまま、なかなか細胞外液へ出ていけなくなります。



その結果、カルシウムなどのミネラルが細胞内に少しずつ蓄積します。細胞は信号を受け続ける為には、細胞内のカルシウムイオンの濃度を一定にしておく必要があるため、細胞内の水分の量を多くするようになります。これがいわゆる細胞浮腫、つまり水ぶとり、むくみです。



これが、脳血管の細胞で生じると、血管が緊張して偏頭痛が起こりやすくなります。そんなときマグネシウムを充分に摂ると細胞内のカルシウムイオンの放出を促し、むくみを解消することで偏頭痛の解消・予防に効果があるというわけです。



マグネシウムの1日の必要摂取量は、国内では、成人男性310mg、成人女性250mg、妊産婦285mg、WHO推奨量では、420mg/日とされていますが、平成22年国民健康・栄養調査によれば、日本人成人(30〜49歳男性)の推定摂取量は240〜244mg/日と、摂取不足が指摘されています。



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